不動産セクター

不動産セクターは文字通り不動産を扱っています。

不動産の種類:オフィス、住宅、商業施設

特徴①:景気が良くなれば不動産需要も高まるので、長期的な株価変化は景気と連動する

特徴②:銘柄ごとの違いが大きい分野(個別株に挑戦するなら、しっかりと個別の特徴を見ることが重要)

特徴③:配当利回りが高い

特徴④:株価的に債券利回りと相関が非常に強いので利回りとの比較を重視

特徴⑤:シクリカル銘柄(景気に非常に大きな影響を受ける株のこと)ではありませんが、ディフェンス銘柄というわけでもない。

 

代表銘柄:アメリカン・タワーリート(通信事業関係の不動産)、プロロジスリート(製造業関連・物流関連不動産)、クラウンキャッスルリート(通信事業関係の不動産)

投資先ETF:VNQ(リート銘柄)

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VNQ

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主な構成銘柄

 

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セクター別構成比


投資行動:債券利回りと比べ配当利回りが高いなら保有を維持する。