一般消費財セクター

一般消費財セクターとは、自動車メーカー、アパレルメーカー、デパート、レストランチェーンなどが対象で、景気の影響を受けやすい分野とされます。 一般的に、「生活必需品セクター」と似ているビジネスモデルと言われています。

特徴①:景気に左右されやすい

特徴②:企業分析はやりやすい(初心者におすすめ)

特徴③:国外で売上を稼ぐ企業が目立つ

注目の経済指標:小売売上高、消費者信頼感指数、ミシガン大学消費者センチメント指数

米国のGDPの7割は個人消費から成り立っているので、消費者の心持ちを測ることはアメリカ経済全体を把握するのにも重要

生活必需品セクターとの違い:一般消費財セクターは、生活に絶対必要という製品ではないものを取り扱っているので、基本的には「無くても生活できる」というのが大きな違いです。

代表銘柄:アマゾン、マクドナルド、ナイキなど

投資先ETF:VCR

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最後に、一般消費財セクターは景気に大きく左右されます。好景気か不景気かを判断できるようになってから挑戦しましょう。